9章 エピローグ:
 


●「個の確立をサポートする事業」はMBA教育を中核に据える。
 これは、「MBAは生活そのもの」という信念から来るものである。
 MBAの効用は色々あるが、経営するにせよ、生活をするにせよ、人は「決める」必要がある。
 その際に、MBAを習得しているものは、効率性・専門性・正確性などをもって、決断すること
 ができる。
 従って、MBAは何にでも通用するものなのである。


●又、人生はその人が持つ器量で決まる。
 器量とは知識x知恵(経験)x掘下げ(考え抜くこと)の立方体のようなもので、これが大きいほど
 よいが、これを大きくして行くことが、即ち「学ぶ」ということと思う。
 MBAはその立方体にあらゆる面からスポットライトを当てて、その容積を大きくするための
 最も有効なツールと言えるだろう。
 だから、皆が学んで欲しい学問で一般化させたい所以である。


●私は、自身がMBAを学び、MBAの運営に携わり、内と外を両方見た人間なので、
 MBAの功罪がよく分かっていると自負している。そのような人間がMBAを中核とした
 「個の確立をサポートする事業」を実践して行くことが、社会のwelfareを上げる一助となれば
 幸いである。